vol.19 借入金の一覧表を作っていますか?

 M's Factoryでは、財務改善のコンサルティングを実施させていただくにあたって、 まずは、経理システムの合理化に着手させて頂きます。

 その中で、経営者が現状を即座に把握できるよう、極力「管理表」の作成をお勧めしています。

 この管理表の対象となるのは、借入金、リース料、地代家賃、生命保険・損害保険、保証金 ・権利金、出資金・投資有価証券、貸付金、といった項目です。

 これらの内容については、毎月1回でいいので、試算表の作成と共に、経理担当者または 財務担当者に資料を作成して頂いた上で、経営者が目を通すように心がけて欲しい内容です。

 なぜ、このような管理資料を作って欲しいのかと言いますと、出来上がった試算表をもとに、 借入金や生命保険の見直しや、固定費の削減にあたって、地代家賃のチェックを行うにしても、 これらの管理表があれば、即座に見直しすることができるからです。

 要するに、経営者がスムーズに経営判断を行えるということですね。

 みなさんの会社でもこれらの管理表作成に取り組んでみてはいかがでしょうか?

 金融機関担当者の方は、融資先企業の借入金一覧表を作成し、借入金を見直す機会として 提案してみてください。

 生命保険会社の方は、法人のお客様の加入保険一覧表を作成して、定期見直しの際のアドバイス ツールとして活用してみてはいかがでしょうか?

 いずれの立場にしても、この管理表を有効活用することで中小企業の財務は着実に改善できると 思います。

 これらの管理資料の作り方で、わからないことがあればzaimukaizen@msfactory.jp まで お問い合わせ下さい。