vol.20 経理の合理化

 皆さんの会社では、経理処理をどのように実施しておられますか?

 中小企業の場合だと、専任の経理担当者を設置しておられるケースも多いと思います。

 と同時に、経営者からすると、「経理担当者が日頃何をしているのかがよくわからない。」 というのも本音だと思います。

 実は、これが会社にとって一番危険な状態と言えます。

 経営者から見て、何をしているかわからない業務に社員を雇い、その業務に従事させている。

 経営者からするとどう評価していいかわからないし、経理担当者の業務内容が効率的に 行なわれているかどうかもわからない。

 やはり、経理担当者を雇って、経理業務を依頼するにしても、仕事内容の精査は必要です。

 私自身も、多くの中小企業の経理担当者と接してきましたが、『業務の効率化』とは 正反対の仕事をしておられる経理担当者がいらっしゃるのも事実です。

 当社も、よく経理業務の見直し、経理システムの再構築を依頼されますが、

①効率的な処理を知らないから時間がかかっているパターン
②経理担当者自身が自分独自のやり方(客観的に見ると手間がかかっている)

を変えたがらないパターンがあります。

 経理担当者からすると、自分が処理しやすい方法を選択したくなる気持ちはよくわかります が、会社からすると、特定の人にだけしか処理がわからない、としてしまうことにリスクが あることを経営者は自覚しなければなりません。

 皆さんの会社では、経理担当者がどのような業務をしているか把握しておられますか?

 経営者と経理担当者、そして当社のような経理処理の専門家等を交えて、自社の経理体制 について見直しを図ってみて下さい。

 見直しの仕方で、ご相談がある場合は、zaimukaizen@msfactory.jpまで、お気軽に お問い合わせ下さい。