vol.33 弥生会計の入力業務の効率化

 当社ではよく、経理業務の効率化の指導として、お客様を訪問することがあります。

 私自身が、経理業務の効率化やルール作りをするにあたって心掛けていることは、

①経営者や経営幹部が見たい情報は何か?
②見たい情報を会計ソフトを使って効率的に作成できるのか?
③経理業務自体を効率化できないか?
④会計ソフトへの入力の正確性・時間短縮を図る方法はないか?

 といったポイントです。

 特に、業務の効率化を考えた場合、会計ソフトの機能を有効活用することは欠かせません。

 みなさんもおわかりかもしれませんが、会計ソフトを使った業務効率ルールを記載すると

①まとめて入力する
 ※毎日こまめに入力するのではなく、入力する日を決めて、その日に
 まとめて入力する。また、手書きの伝票をなくして、直接入力する
 こともオススメです。

②毎月の定期仕訳は事前に入力しておく
 ※借入の返済、リース料金の支払、減価償却などの月割計上
③伝票辞書に登録できるものは登録して、一つの仕訳時間を短縮する
 ※給与計算、経費や買掛金の支払など
④補助科目を使って、貸借対照表では科目ごとの内訳残高、
 損益計算書では、勘定科目ごとの経費の内訳推移をチェックする

といった点があげられます。

 経理業務は、とかく聖域としてとらえられがちなので、現場で処理をしている 経理スタッフの方々は、一つでもいいので、徐々に業務内容の改善を目指して、 仕事に取り組んで下さい。