vol.74 見やすい数字

 M's FACTORYでは、財務コンサルティング業務でお手伝いを
させて頂いているお客様の会社の財務情報を、数字でわかりやすく
説明する資料を作成しています。

 財務コンサルティングを実施させて頂くにあたり、
M's FACTORYがこだわっていることは、「経営者や幹部の皆さんに、
会社の健康状態を数字で理解してもらう」ということです。

 健康診断でもそうですが、基準値から悪い数値が出ると、
それを改善しようと努力しますよね。

 まずは、その状態を目指す為に、自分の会社の健康状態が
どうなっているのかを数字でわかりやすく説明するよう
心がけています。

 では、何を持って「見やすい」「理解しやすい」数字と
なるのでしょうか?

 私自身が考える主なポイントは3つあると考えています。

(1)専門用語を使わない
 資料作りで、一番最初にぶつかる壁が、「資料に使われている
言葉の意味がわからない」というものです。

 特に財務に関する分野は、営業畑や研究開発畑を歩んでこられた
経営者や幹部の方にとっては、もっとも敬遠したい分野だと
思いますので、最初の段階でわからない言葉を極力使わないように
しています。

※最低限必要な言葉については、理解して頂くように
説明させてもらっています。

(2)比較しやすい
 健康診断でも同様ですが、人間は体重でも視力でも、
体脂肪率でも、過去との自分、そして目標として掲げている数値と
今の自分、また、同年代の人達と比較した場合の自分の数値を
比較して、自分の現在地を確認します。

 それと同様に、会社の数字を見るにあたっても、
過去の数値、予算の数値、そして同業者との数値の比較を行い、
自分の会社の状態がどうなっているのかを把握しやすく
しています。

(3)視覚に訴える
 (1)(2)にあったように、専門用語を使わず、
比較しやすい資料を作ったとしても見ている本人が、
その数字を実感できないのであれば、意味がありません。
そこで、大事なのが「視覚に訴える」です。

 数字だけを羅列した情報よりも、毎月の数字を線グラフや
棒グラフ等を使って表示してもらう方が、より数字に対する
理解度が増してくるというわけです。

 このように、(1)(2)(3)のポイントを中心に、
M's FACTORYの財務資料は構成されています。おかげさまで、
お客様はもちろんのこと、金融機関の方々にまで高い評価を
頂いています。

 皆様の会社では、どのような財務資料を作成・活用していますか?

 ぜひ、自社の財務力アップにつながるような、 資料作成を目指して下さい。